2013年3月19日火曜日

次年度の教員公募について

さて、今年度も残り2週間ほどとなり、来年度の人事採用計画の話もちらほら聞こえてくるころになってきました。
中には、この時期に今年の4月1日着任予定の採用人事の話をいまだにすすめている大学もあるようです。
教員公募に応募する立場からすると、遅くとも着任前年の夏までには正式な採用の連絡をもらい、割愛承認のための根回しや、後任の採用にとりかかりたいものです。
ポスドクや大学院からの就職ならば直前でもよいのかもしれませんが。

あまりに採用の連絡が遅れると、割愛が承認されなかったり、着任の時期を半年か1年延ばされるということも起こります。

公募を出し、実際に採用が正式に決定するまで、長い時間がかかるということを前提に採用計画はすすめなければいけないのでしょう。